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植物育成LEDランプ@おニュー [LED]

前記事の続き。
最後に書いたアルミ抜きには、
アルミ円板をかませて放熱効率を担保した。

アサガオ育種は仕事なので、
もはや定期的に植物育成LEDランプをチェック。
あたりをハッケン。
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IMG_3496.jpg
LEDの上に透明樹脂レンズをかぶせてフタするのだが、
地味に再現難しく、
ネジ止め中に転がったり、
ながらで流してるサンドウィッチマンのコントに爆笑して
吹っ飛ばしたり、w
コツが必要だった。
それがこのおニューはレンズガイド付き。
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フタは金属のふちを曲げてはめ殺しだが、
放熱効率を考慮したわかりやすい外見なことと、
お値段がこのタイプではお安いのが気に入った。
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もし消えたら毎度のように電源基板交換すりゃいいし、
これはよろすい。

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植物育成LEDランプ修理、みたいな [LED]

温室部屋の照明に使ってるLEDランプ。
led.jpg

E26ソケットで天井にコード延ばして使う。
大体1個数千円だが、
1ヶ月で点かなくなったり、
1年時点でまだ大丈夫だったりと、
バラツキが大きい。

価格帯を上げても、あんまり意味ないっぽい。
この形状である以上、
ACをDCにする基板をでかくできないのと、
そういう基板に使うコンデンサーはほぼほぼ中国製。

しかしこの形状のものはネジがわかりやすく、
点かなくなったのを分解したくなーる。
IMG_3370.jpg
IMG_3371.jpg

ダイオードは直列つなぎで直流で光る、
ってことは中学で習った通り、
ダイオードはただ直列に繋がっているだけ。

やはり問題なのは電源ドライバ(と言うか基板)。
IMG_3383.jpg

ぐぐるとやはりいろいろなサイトがあって、
こちらとか参考にしますた。

LED数をまかなえる基板を探し、
それが数千円だと新品買えるので、
500円前後のものを発注。
コンデンサーを国産のものに交換するのがキモっぽい。

ソケットの分解がわからなかったので、
IMG_3377.jpg
外圧かけて止めてある部分を工具でめりっと壊す“気持ち”で、
あとは回したら取れた。

ソケットのアースじゃない部分、
IMG_3386.jpg
ここは樹脂でかためてるだけっぽいので、
樹脂を壊したら取れた。
IMG_3387.jpg

復元時はアロンアロファみたいな瞬間系で、
絶縁性があって耐熱性がある接着剤でよろしかろう。

あと、LEDボードの熱を逃がすのに、
CPUと放電版の接点に塗るシリコンパテが塗られていたが、
(ものすごーくテキトーな仕事しとるw)
上で参考にしたブログではネジ止めが有効だそーだ。
ので、合うネジ探して発注。
M3.1というビミューなサイズだったのが、
思わぬ伏兵。
シリコンパテも買おうとしたら、
アマゾンで「過去に買っています」メッセが出て、
探したらあった。
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全部揃ったら基板交換やるす。

12/7追記
電源基板が届いた。
元々の基板のDC OUTは42 V。
結構高いのねん。
LEDは1Wで3.5Vで12個ついてるので計算は合う。
新しい基板は2種類手配し、
1個はDC 52 V、もう1個はDC 72 V。
さらに高いのねん。
電流値も符合する前者を使うことにして、
その電解コンデンサと、
あともしかそれの交換だけで復活するかもと、
元々の基板の電解コンデンサを発注。
V, μF, 温度が同じで日本製のを探した。
やっすい。型によっては10個で数百円。
やっすい。
ちなみにセラミックコンデンサはいいっぽい。
イメージではコンデンサ不良つーと、
電解コンデンサが膨らんだり、
中身がでろーっと出て基板を汚染したり、
最悪バクハツしたりなので、
セラミックはいいっぽい。

というわけで電解コンデンサ外し。
これは高温を出せる半田ごてと、
はんだ吸取線があればよろし。
基板に一応極性表記があるが、
見本として外さない基板を1個ずつキープ。

それにしてもDC 42だの52 Vとは、
実際電気料に換算するとどんだけ〜なのだろ。

そして電解コンデンサ待ち。

ただ待ってるのもアレなのでLEDを調べてた。
花にしてもインコにしてもUV出せるといい。
380 nmあたりのUV出せるLEDは、
ぐぐりまくった結果2種類しかないが、
やっすい。
電源基板あぼーんしたこのタイプのLEDランプ、
LEDをカスタマイズしたろと思った。
IMG_3382.jpg
中心部の4個をUVに、
周辺の8個を白色に。
やすいでLEDパーツ。

日本の飼い鳥は慢性的な日光不足にあり、
VDが足りない。
わざわざそれをサプリで補強するメソッドもあるが、
UV付けたらいーんじゃね?

12/9追記
コンデンサが届いたので交換。
基板を耐熱カプトンテープでぐるぐる巻きして絶縁。
IMG_3408.jpg

LED基板は熱交換をよくするべくネジどめ。
IMG_3409.jpg

はい点灯。
IMG_3410.jpg
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レンズを挟んで仕上げ。
IMG_3411.jpg

プラグ部分をアロンアルファしてリビルド完了。

@総括@
この型のLED灯は電源基板があぼーんする。
LEDの数を数えてDC出力を計算して
新しい電源基板を買う。費用:500円くらい
電解コンデンサーを外し、
同規格の日本製に交換。

LEDは電源側をバラさず表面分解で交換可能なので、
植物育成用なら青色LEDを増やすなど、
カスタマイズ可能。
LEDはざっくり2規格あるので、
そこにだけは注意。
まつがうとレンズの高さと合わない。

筐体はLEDの放熱板になっているので、
LED基板裏にシリコンを塗りたくり、
ネジ止めする。

12/11追記
白色にUVカスタマイズ
IMG_3415.jpg

12/12追記
赤:青=1:1にカスタマイズ。
植物用。
IMG_3419.jpg

12/17追記
というわけであぼーんしたのをリビルドし、
植物育成用には青LEDを増やし、
1個足りないので新品を買ったら・・・
IMG_3447.jpg

ちょ、これひどくねっすか?
LED発熱をがん無視。
アルミをそのぶん削って、
塵も積もればいくら儲かるのだろう。

シリコンペースト塗ったりねじ止めしていたが、
熱交換の相手がまるっとねーじゃん。(。_・)ドテッ

しゃーないのでアルミ円板でサイズあわせて
真ん中にコード穴あけて対応。

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吹掛絞育成の途中 [植物系]

まるっと温室に移行してるアサガオ育成。
育種目標の1つに吹掛絞があり、
多数系統を進めているが、
色スポット密度が低い花ばかり。(。_・)ドテッ
IMG_3257 22.jpg

色素合成遺伝子の1つにノイズが入ってて、
そのノイズをかいくぐった細胞で色素が発現する。
ノイズ手前までは生合成できていて、
それが淡い黄色。
黄色のアサガオの育成を目指す戦略の1つだが、
σ(・_・)は黄色は目指してない。

色スポットの密度をどーーーやって高めるかとか
考えあぐねつつ世代を進める。

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星新一 実現カルテ [随筆]

2015年、BTF2実現したものしないものが
メディアで取り上げられているが、
星新一作品において、
発表時は無論フィクションだったものが、
今や実現しているものが多々ある。
思い出したら加筆していく、
この記事はそんなカルテである。
ショートショートだけで公式千数編あるので、
タイトルは覚えていない。
人称代名詞はエヌ氏としておく。

○インターネット
複数作品で、いろいろな側面の描写あり。
・共通趣味で盛り上がることができるバー
端末に必要事項を入力すると、
その会話で盛り上がるメンバーと繋がる。
エヌ氏は大いに楽しむが、
友人がそんな人間味のないのは交流じゃない、
ちょうど同窓会があるから行こうと誘う。
行くが会話が弾まない。
同窓という共通項だけで趣味嗜好が合う人がいない。
その帰り、エヌ氏はいつものバーに寄るのだった。


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iPod classic HDD 交換 [PC]

10年前、手持ちのCDを全部入れてもスカスカだった
iPod classic 80GB(5G)だが、
近年、ラジオ番組とか普通に入れていたら
入り切らなくなった。
CDの「ハコモノ」は、かさばるので既に断捨離済みだし、
でも新たにiPod買う費用は惜しいので
自分でナントカした。w

以前、バッテリーを自分で交換した時もそうだったが、
ぐぐるといろいろ、
わかりやすい画像付きで手順が書いてあるサイトが出る。

今回やったのは以下。
・mSATA SSDに交換
・mSATA SSDをZIF接続に変換するボード購入

それ以外に、CFアダプターでmicroSDをZIF接続する法
ってのもあったが、
容量が大きくて「本物の」microSDはクソ高いので見送り。

もともとが80GBなので、64GBとかは
意味ない。

メーカーと型番でばっちり認識できるのはどれ?
という検証してくれてるサイトを参照し、
256GBのmSATAをUKで購入。
(USAでは日本向け発送なかった)
(無論、日本よりお安く買えた)

iPodを開けるちょっとした工具も買って、
総額1万ちょい。

バッテリーとイヤホンのリボンコネクターはいいとして、
HDDを繋ぐコネクターの向き(上下)が解りにくかったが、
間違うとerror画面が出るのでやり直しておk。
ipod.png
○で囲んだ部分がHDDを繋ぐコネクター。
リボンコネクターは力任せに引っこ抜いてはだめで、
ケーブルのおさえがあるのでそれを外す。
戻す時もそれを忘れると「入らねえ」とイラつくので注意。

カーオーディオナビに繋いで使うのが目的。
あと10年は持つべ?

なお、QT動画はこの機種では原則対応できてないが、
>iPhone 5にはツルッと入る
運転中に動画見ないので問題なし。

あと中身スカスカで落とすとコネクターが外れるので、
テープでとめるのがなにげに重要。
接着剤でかためると、
もしまた交換とかする場合難儀するのでやめた。

Macに繋いで初期化、復元無事完了。
拍手喝采!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!

追記☆
バッテリーを強化すべし。
元が80GBだったのを256GBにしたので、
カーオーディオナビがiPodを認識しなくなり、
中身が揮発する。w
バッテリーは大容量でも千円しないので、
まるっと交換。

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グリーン・レクイエム [生命全般]

イマドキの若い人はもう知らないかも知れない
SF作家:新井素子、初期の名作、後代に残したい名著。
(1)グリーン・レクイエム
(2)緑幻想グリーン・レクイエムII
しばらく絶版になっていたが、
この2冊を合わせた復刻版が出ていることを知った。

※追記1
(1)は昔、NHK FMでラジオドラマになってて、
それがすげー(・∀・)イイ!!
まさかまた聞ける時代が来るとは。

※新井素子、他作品も消されてなければ聴けます。

グリーン・レクイエム/緑幻想
グリーン・レクイエム.jpg

緑の髪で光合成ができる異星人「明日香」と
植物学を学ぶ1人の大学生を巡る短編「グリーン・レクイエム」。

そしてその悲劇後の世界を書き綴った長編「緑幻想」。

犬ですら生合成できるビタミンCをも生合成できない人間。
生きていくのに必須なアミノ酸の生合成経路を
断ってしまった莫迦な生き物が支配する地球。
他の生命体を“喰べる”地獄の鬼が支配する地球。

地球の植物がただ我々に搾取され続けているのは何故か。
復讐を企てる植物エイリアンに呼応しないのは何故か。

・・・それは。

太古の地球、まだ酸素が無かった時代に
最初に発生した原始生命体。
彼らは硫化水素とかを同化して生きていた。
嫌気性の生命体。

植物は抜群の光合成能力により
地球大気組成を酸素リッチに変え、
いわゆるパスツール・ポイントを越した時点で
原始生命体の進化の道を断ってしまった。

地球植物の受容力、包容力、
そして搾取者をさえ「愛してる」という強い想い。

人類の“環境破壊”によりその後進化してくるであろう
新しい生命体を「愛して欲しい」という強い想い。

この本に出逢わなかったら、
今の自分はあり得ないと言っても過言ではない。

※追記2
新井素子の最新連載は、
大腸ポリープ手術手記。
新井素子 大腸でぐぐるとサクッとヒットします。
大腸系トラブルは食生活の影響が大きめだったはずで、
もし光合成できていたなら、と空想します。

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境界のRINNE 第1期最終回sp OP [創作]

というわけで昨日第1期最終回ですた。
来春から第2期放送が決定し、
半年のインターバルは第1期の再放送。
安定のEテレっす。

製作スタッフ、中の人も何らかの高橋留美子作品ファンで、
アニオリ部分にも遊び心満載@リスペクトがあふれ、
(・∀・)イイ!! 最終話ですた。

最終話からも素材をとり、
OP MADを作りますた。

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境界のRINNE [創作]

Eテレ土曜17:30からやってる「境界のRINNE」。
Season 1が終わっつまうのでオープニングを作ってみた。
曲をCat's Eyeにしたら画が合わなくなったので、
画も作った。

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文鳥 [文鳥]

文鳥が5羽生まれ、
目が開いた翌々日から挿し餌してます。

遺伝子分析によりオス2羽、メス3羽。
σ(・_・)が通りかかるとみな口をパカッとあけて
エサを請求します。
IMG_28782.jpg

大抵、σ(・_・)に向かって口開けますが、
何故か後ろに向かって請求してる子もいて、
そゆ要領の悪い子から順に挿し餌します。w

インコ類と違って文鳥は、
パクッ、ゴクン、ケロッで、
3g食べます。

親がエサくわえて来るといっせいに口開ける、
ツバメのヒナそつくり。
7822106.jpg

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冬はアサガオ [植物系]

ふと思った。
この時期、アサガオ咲かせに没頭してる、
大学系じゃない人って何人おいでだろうか。

今日は姫の双葉
IMG_1790.jpg
奥が州浜(すはま)の双葉。
丸っこく、でかい。

手前半分が姫(草姿・花がコンパクト)の双葉。
同時期に発芽させたので生育差ではない。

姫の集団をよーく見ると、
州浜の姫とか、
姫にしてはでかい?とか、
右手前は相当ちっこいとか、
バラツキがあるっぽい。

撮影から1週間ほど経過してて、
本葉展開開始中だが、
斑入葉と斑無葉があるっぽ。

これであとは木立と蔓性が分離していれば、
いろいろ都合がいい。

2013年、横浜で採種した系統で、
淡色因子入り、採種量が相当多かった。
淡色因子は、イラネ。とかいう育種をやる。

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