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CM [植物系]

1989年、ほふく性ペチュニア「サフィニア」の上市で
当時園芸部門で無名だったサントリーがブレイク、
今に至るガーデニングブームのきっかけとなった。

誰も知らないがペチュニアの和名はつくばねあさがお、
そのアサガオは花色模様だけでなく、
花型葉形に多種多彩なバリエーションがあり、
江戸〜明治は夏期花卉園芸の中心だった。

しかしどんだけ丹精込めても午前中早々に花が萎れ、
わびさび的、潔い、儚さがプレミアにならなくなった今や、
すっかり過去のものになった。

けれど日本アサガオとマルバアサガオとの種間交配により、
午後まで萎れない曜白アサガオが育成されており、
その性質をすれば遺伝資源として眠っている、
日本アサガオの多彩なバリエーションを再び
市中に解き放てるんじゃね?とσ(・_・)は思った。
すなわちサフィニアの特性を持たせた日本アサガオの育成。

花色にしてもサフィニア群は欧米に好かれるタイプで、
和風ではない。
江戸期に流行った色合い、
浴衣とか風呂敷に使われる和の色合いがアサガオにはある。

ということを思い立ったが吉日から10年くらい経ち、
アサガオくんはアサガオさんになった。
緋星.jpg
涼縞.jpg
桜縞.jpg

Yahoo!ショップで売り出したので、
是非お買い求めください。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/asagao-hiyori/

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